販売終了しました。
万が一、新型コロナウイルス、インフルエンザなどに感染してしまったら、家庭内感染の不安を抱くと思います。
家庭内感染対策として、換気が推奨されています。
『かくり換気扇™』は、24時間換気装置のある戸建、マンションなら、個別のお部屋にある吸気口に取り付けることができる換気扇です。
↓こんなふうに簡単に取り付けできます!
新たに換気扇をつける必要がないのでは?
そう思われますよね(^^ゞ。続きをご覧ください。
こちらは、24時間換気の概念図です。24時間換気は一般的に、浴室の換気扇で、家全体を換気しています。
浴室の換気扇に向かって空気が流れていることがわかります。
お部屋にはドアがありますが、↑の図にある通り、空気は主にアンダーカットと呼ばれる、ドア下部の隙間を通ります。
右上のお部屋、感染してしまった人、またはその疑いがある人がいる部屋の空気が、他のお部屋に流出していることがわかります。
すると、家庭内感染のリスクが発生してしまいます。
空気の流れが逆転し、その部屋の空気を流出させることなく、直接屋外に排気することができます。
エアコンをつけながらの換気も可能です。
以下の検証動画は、お部屋の空気が主に流れるアンダーカットの空気の動きを、ドライアイスの煙で可視化したものです。(※かくり換気扇が設置されたお部屋の中から撮影しています)
空気の流れが逆転し、室外から室内へと空気が流れているのがわかります。隔離室と同じように空気の流出を防いでいます。
中心のツマミを回すことで、給気口の開閉を行います。
吸気口の中心を押すことで、給気口を開閉します。(内側の枠が手前に浮き上がります)
いずれの吸気口にも『かくり換気扇™』を取り付けることがきます。詳しくはこちらを御覧ください。
吸気口の形状は、丸型とプッシュ型に分類できますが、デザインは様々です。上記イラストは一例です。
これは24時間換気の操作パネルです。もっぱら、お風呂場(脱衣室)に設置されています。
『24時間換気』の表記があれば、24時間換気装置が設置されていることを示します。
操作パネルのデザインは様々です。上記イラストは一例です。24時間換気扇の有無の確認は、賃貸、分譲マンションは管理会社に。戸建ては施工会社にお問い合わせください。
病院に設置されている隔離室(陰圧室)は、隔離室内に設置された排気装置により、室内を陰圧(低気圧)にすることで、空気の流れが外から内へとなり、感染源が外に漏れなくします。
『かくり換気扇™』は、他の部屋の吸気口(または窓)から吸気して、お部屋の空気を屋外に排気します。
これにより空気の流れが、健康な人がいる部屋から → 感染してしまった人(またはその疑いがある人)がいる部屋となり、その部屋の空気が流出することなく、屋外に排出することができます。
これは病院の隔離室の同じ構造です。
結果はご覧の通りです。
※検証動画の『かくり換気扇』は性能試験機です。
高齢者と同居されているご家庭、実家に帰省する際は、マスク、手洗いなどの家庭内での対策が考えられますが、食事時、就寝時はマスクの着用が難しい問題があります。
そんな時は、別室で食事(または就寝)して、イラストのように『かくり換気扇』を設置します。すると空気の流れが加速して、家庭内での対策を強化することできます。
かくり換気扇™は、個別のお部屋に取付けられる換気扇です。家庭内感染対策以外にも、こんな用途にもご利用頂けます。
ペットの気になるニオイ
お部屋でタバコを吸う
熱帯魚飼育などでこもった湿気除去
窓を開けるしかなかったなかった換気が、かくり換気扇™なら、快適に換気できます。
そして、そのお部屋の空気が他の部屋に流出しません。
このように、『かくり換気扇』があれば、ご自宅の空気の流れをマネージメントすることができます。
我が国には、お部屋に換気扇をつけるという習慣がありませんが、『かくり換気扇』があれば、個別のお部屋に簡単に換気扇を取り付けることができます。これは、今までにない新しいライフスタイルと言えるかもしれません。
おすすめは、ご自宅の間取り図を書き出すことです。
すると、空気の流れが一目瞭然になり『かくり換気扇』を設置する際の参考になりますし、湿気がたまりやすい場所、臭いの元に気づいたりして、住環境を向上の一助になります。
間取り図を見直すと新たな発見があったりします。
吸気口はメーカーによって様々なデザイン、形状が存在します。
特許出願済の『かくり換気扇』は、独自のコロシアム型・気密スポンジで、ほとんどの給気口に適応し、ファンで送った風をもらしません。
※下記の「取付けられる給気口」を参照してください。
『かくり換気扇』は取り付けると、①のように吸気口に対し気密スポンジがまっすぐ押し付けられるよう設計されています。
気密スポンジは吸気口側が肉薄になっているので、②のように吸気口の形状に沿って潰れて密着し、気密を確保します。スポンジは柔軟に変形するので、吸気口の形状を問わず、ほとんどの給気口に対応します。
さらに、コロシアム型の構造上、押し付けられると、外側に均一に広がるように変形し、隙間ができにくくなります。
取付けが比較的難しい、角型でもバッチリです!(^o^)
※動画は気密の様子がわかりやすいように試験機を使用しております。
※取付けられる給気口は、【取付けられる給気口】をご覧ください。
※多少の隙間なら問題なくご使用いただけます。
開発者が就寝時にも使いたかったので、音にはこだわりました。
動作音がわずか17dBの静音ファンを使用しております。比較として、図書館の音量はおよそ40dB(出典:環境省 生活騒音パンフレット2019年3月.pdf)です。実際に就寝時に使用しており、実行者の感想になりますが、弱運転は非常に静かで、エアコンの動作音の方が気になります。
風量を強・中・弱で調整できます。日中はご利用環境に合わせて【強】か【中】で。就寝時は【弱】でのご利用をおすすめします。
風力強で24時間、一ヶ月(30日)回し続けても、電気代はわずか21.98円。年間で約274円です!
※本製品の消費電力は1.1wです。26.48円/1kWhで換算
吸気口の開放は、丸型は中心のツマミを回す、プッシュ式はシャッターを外してください。
吸気口の中心と、アタッチメントの中央が合うように取り付けてください。
アタッチメントは上下があります。UPの文字、または矢印をご確認下さい。
青い丸の箇所に、小さな穴が空いています。ここに付属のマップピン(画鋲)を↓以下のように差し込んでください。マップピンを刺すところには傾斜がついています。傾斜に合わせて斜めに挿してください。マップピンは12本、すべて刺してください。
アタッチメントのガイドに換気扇本体を添わせ、ゆっくり、まっすぐ押します。
※動画は旧デザインのものです。
ガチャと音がしたら取り付け完了です。
※換気扇本体の上下をひっくり返し、USBケーブルが上から出るように取り付けもできます。取付け方は同じです。
本体下部を左右から持ち、指で示した箇所をほんの軽く押してから、手前に引きます。
※強く押すと、本体のアルミボディが曲がってしまう恐れがあります。
※動画は旧デザインのものです。
ご購入前に必ずご確認ください。
『かくり換気扇』が取り付けできる吸気口か判別できる型紙をご用意しました。
型紙のダウンロードはこちらからどうぞ
丸型は直径が14.5センチ。壁からの飛び出しが2.2センチ以内
プッシュ式(角型)は、横・縦ともに14.5センチ以内。壁からの飛び出しが2.2センチ以内。
『かくり換気扇』は上記のサイズに適合すれば、ほとんどの吸気口に取り付けできます。
吸気口周囲の壁が、石膏ボードであれば取り付けできます。画鋲などを壁に刺して、針の先に白い粉が付着したら石膏ボードです。
フィルターを取り付けたまま『かくり換気扇』を利用することもできますが、ホコリが溜まりやすいので、こまめに清掃してください。また、虫などが侵入する恐れがある場合はフィルターをつけてご使用ください。
フィルターを取り外すと風量が増し、換気能力が増します。24時間換気に戻す際は、フィルターを戻してください。
スマートフォンなどのUSB電源アダプタを使用するか、量販店などで別途お買い求めください。
ピンチすると画像がズームします。
『かくり換気扇』の販売は終了いたしました。
こちらよりお問い合わせください。(Googleフォーム)